ハリCANE Vol.650

17. Nov. 2017
24分割トンキンスプリットケーン(ロッド4本分)
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ナタ割24分割です。 ティップ及びバットセクション各24分割で2ピースロッド4本分
となります。 手割の為割り幅はばらつきあります。 幅5~6mmとなりますので
#3~4ロッドに最適です。 細い分曲がり直しはかなり楽になると思います。

長さ150mm 24分割  ¥11,000+税となります。
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ハリCANE Vol.649

07, Nov. 2017
ブラスリールフットを作ってみる!
ニッケルシルバーリールもほぼ作り終えましたので次はブラス(真鍮)リール製作
brassfoot_convert_20171107140050.jpg

ブラスリール製作するにあたりまずリールフットが無いのでそれから作ること
にします。 画像はニッケルシルバーに見えますが実際は淡い金色の真鍮。 
この後バフで磨き光沢を出していきます。 画像上はフライスでアール加工した
ワーク。 リールシートと接する部分となります。 この後旋盤でテーパー加工。

自作される方はリールフットの内側のアールがネックとなります。 フライスを
お持ちでない方が殆どだと思いますが旋盤でけで加工することも可能です。

具体的な製作解説は以前ににフライフィッシャーで5回連載(当時は月刊)で
又フライロッダースでは「ハンドクラフト教書」で行いました。 取材でははフラ
イスを使用せず旋盤メインの製作例で誰でも出来るという企画で行いました。
興味ある方は現在も販売されている「ハンドクラフト教書」をご参考ください。
 
現在レオンリール製作はマイペースで行っております。 リールをある程度
製作したら次はリールシートをまとめて製作します。 バンブーロッド製作は
それらが終わってから作り始める予定です。


ハリCANE Vol.648

1, Nov. 2017
リールスペーサーモルタイズド加工
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最近はリール製作してますが今日は趣を変えてリールシートの加工をしました。
画像は二枚刃のモルタイズ用カッターを高速で回しフライス盤で加工しているところ。
かっては当店でもトリマーで使えるモルタイズド用ルータービットを販売してました。
今でもたまにこのビットについて問い合わせがあります。  もう製作販売の予定は
ありませんが、どうしても刃がほしい方は刃物工場を探し図面を書いて特注するのも
手です。 予算は2~3万円位見ておけば大丈夫でしょう。 もっと簡単に安くすませ
るのであればアメリカよりネイルビットを購入し、グラインダーで肩を落として使用す
る方法です。 バンブーロッド全盛時代には皆そうやって上手に加工したものです。

ハリCANE Vol.647

17, Oct. 2017
二胡プロ演奏家の黄(HUAN)氏
二胡とは中国の楽器。 古くはシルクロードの民ソグド族が中国にもたらしたのが
その名の由来で、彼らは胡人と言われることから二胡の名前が付いたのです。 
因みに二胡の二は弦が二本しかないから。 
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弦楽器愛好家なら皆二胡の長い音(ロングトーン)には憧れることでしょう。
弓で擦りだす擦音と言われる音だ。 ビブラートを効かせたロングトーンは何
とも言えない魅力がありその魅力にやられてしまうだろう。

かくいう僕もこの二胡に魅せられてから早4年。 単純な楽器だが演奏は逆
に難しく最近やっと形になってきたかなという程度。  画像は台湾人二胡
プロ奏者の黄氏。 友人であり実際は僕の二胡のお師匠さん。 
(16/10/2017 東京某所ライブ風景)

ハリCANE Vol.646

11. Oct. 2017
ひさびさのサイクリング

ウチの傍に用水がありまして用水に沿ってサイクリング道路があります。 そのサイク
リングロードは別のサイクリングロードへ繋がってまして、更には利根川サイクリング
ロードへと繋がっています。  コースはその日の気分や都合で長短色々組めます。 
お気に入りは東武動物公園を経由するコース。 昼飯時間を入れて4時間位。
「よしこれで行こう!!」 ということで行ってきました。
biggrass_convert_20171011151857.jpg
天気にも恵まれ気分良くサイクリングを楽しみましたが、途中でびっくりする光景を
目撃! あまりに驚いた為に写真を撮りましたのがこの画像。 わかりますか?

そうです自転車後方の植物です。 竹や木でなく草です。 約4~5mの高さくらい
あります。 この春にも同じコースを走ってますが、その時は見てません。 
在来種が好き勝手に伸びたのか。 或いは外来種か? 茎も物凄く程太かった
ですよ。 因みに今春には2m50cm位の菜の花をみた話はこのブログでも
ご紹介しておりますが今回のはそれを上回るチャンピィオンクラスです。

ハリCANE Vol.645

03. Oct. 2017
ニッケルシルバーリール パーフォレイテッド
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アメリカの古き佳き時代のクラシカルリールはエボナイトのサイドプレートが
多く使われています。 一度この素材について調べたことがあります。 入手
可能ではあるのですが磨きの要領も不案内なこともあり断念した記憶があり
ます。 前のブログでご紹介しましたが僕の場合はアルミをバフ掛けして磨き
だしてからアルマイト処理をしてエボナイトの質感をだしています。

昔のアメリカンクラシックリールでエボナイトサイドプレートの穴空きタイプと
いうのは見たことがありません。 樹脂サイドプレートに穴あきタイプは強度
と仕上げの問題があるからでしょう。 穴あきリールにするにはブラスやアルミ
等の金属性ということが絶対条件になります。 
画像は前回ブログ同様直径60mmライン#3以下用となります。

ハリCANE Vol.644

29, Sept. 2017
ニッケルシルバー的質感
ここのところリール製作をやってますのでまたまたリールの話題が続きますが・・・
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前のブログでネジやリールフットのバフ掛けのご紹介をしました。 その完成形
がこちらのリールとなります。 フレーム、ピラー、リールフット、ハンドル、バラ
ンサーはニッケルシルバー。 全て同様にバフ掛けをして光沢を出します。 
サイドプレートは昔のリールならエボナイトとなりますが、僕の場合はアルミプ
レートをバフ掛けしてから光沢のあるアルマイト処理をしてエボナイトの光沢を
再現しています。 スプールはアルミ無垢。 スプールも全てニッケルシルバー
製というのは以前に製作販売しました。 少々重目のリールとなりますがロッド
が長い場合には重いリールが良い場合もあります。 画像は直径60mmのス
モールサイズ。 ラインは#3以下用。 バンブーロッドにはなんと言ってもニッ
ケルシルバーが良く似合います。 使い込む程に風合いが増すのが特徴とな
ります。  オールハンドメイド。 興味ある方はお問い合わせください。

ハリCANE Vol.643

20, Sept. 2017
羽舟さんの矯木
中村羽舟さんから頂い矯木3点。 和竿師にとって竹の火入れとは竿に命を吹き込む
作業と言っても過言ではない。 矯木は竿師が自分の手に合わせて作る物でこれらの
矯木は羽舟さん自ら考え制作した物である。
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中村羽舟さんと最初にお目にかかったのは今から20年前。 サムイをまとい竿師
というより品の良い創作家という印象を受けました。 西洋スタイルのバンブーロッド
を作る僕にとっては羽舟さんの和竿制作の話は驚きの一言であり、バンブーロッド
製作に是非和竿技術を取り入れたいと考えた訳です。 それ以来、火入れ法や竹
の性質の話を教わりに桐生の工房まで良くお邪魔させて頂きました。  

矯木は竹を真っ直ぐにするだけではなく同時に火入れも行うため、竿の良し悪しを
も決めてしまう道具なのた。  西洋式バンブーロッド製作には登場しないけど和竿
では矯木は無くてはならない存在だ。 そんな大切な道具を頂いたのはかれこれ
4~5年前になるだろうか。 「もう和竿は作らないから持っていったらいいよ」
のお言葉に甘えて頂いて来てしまいました。 僕も和竿を作ることはないだろうけど、
見ているだけで竿師の心意気が伝わってくるではありませんか。  矯木の丸くなっ
ている部分は丸竹をしごくので磨り減って丸くなっている。 何年も何十年も使い続
けたことを意味しているのだ。

ハリCANE Vol.642

Sept. 19, 2017
リールスクリュー
クラシカルスタイルのリールはネジが露出しています。 これらのネジも外観を飾
る物でもあるのでマイナスネジを使うことになります。 想像してみてください仮に
プラスネジを使ったらクラシカル感は大きく損なわれてしまいます。 まあネジです
からちゃんと締まればどちらでもいいんですけどネ(笑)
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そんな理由でマイナスネジを使うわけですが、残念ながら現在はマイナスの小
ネジは販売されてません。 そこで自分で作るかあるいはネジ屋さんに頼むか。 
僕の場合は殆ど自作ですがバネとネジだけは専門の方に作ってもらいます。
昔のリールはニッケルシルバー製のネジも多いですが、どうしてもコスト高に
なるのと、素材が柔らかい為にネジのマイナス溝がドライバーで痛んでしまい
ますので丈夫なステンレス製を使用しています。 
画像左はネジ屋さんから納品された状態。 画像右はバフで研磨して光らせた
物。 リール本体が磨いたものであればネジも同様に一ヶずつ磨いていきます。
普通のアルマイト仕上げのリールなら左のままのネジを使用しています。

ハリCANE Vol.641

Sept. 8, 2017
リールフット

ホームページをリニューアルしました。 内容はあまり代わり映えしませんが(笑)
ロッドメイキングのページはそっくりそのままですが、リールとバンブーロッドが
メインになるような感じです。 そんな訳でリール、ロッド製作に関する話題をご
紹介していこうかなと思っています。 そんな訳で早々リール製作の話題から。
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画像左はニッケルシルバーリールフット、右はバフ掛けしたもの。 ニッケルシルバー
は金属の中でも味のある柔らかい質感です。 実際ににバフを掛けるのは比較的
簡単で直ぐに光ってくれます。 ただ形状が複雑なので手でもって磨きます。フェル
トバフに研磨剤を塗って磨いたら布バフで仕上げます。 バフ掛けも僕の仕事!

ハリCANE Vol.640

25. July. 2017
ブランク完成後の組み立て工程
この秋からブランクをロッドに完成させるアッセンブル教室を
予定しております

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当バンブーロッドメイキング教室ではロッドの完成までは行っておりませんが、
手順はグリップの取り付け後にガイドの取り付けをしてエポキシでスレッドを
バーニッシュします。  リールシートは僕の場合は一番最後に行います。

ロッドアッセンブル教室内容予定
当店の用意するバンブーブランクを完成させるコース。 グリップ取り付け、ガイド
取り付け及びバーニッシュとなります。

ハリCANE Vol.639

21. July. 2017
レオンフライリール
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今までブラス、ニッケルシルバー、アルミ、アルミアルマイト処理したもと色々と作ってきました。
しかし、この仕上げはたぶん世界フライリール多しと言えども誰もやっていないアルミメッキ処理
をしたリールです。 以前に発売したリールですが、パーツが若干ありましたので作ってみました。

アルミは普通アルマイト処理をして緑や赤、シルバー等の着色加工をして使用します。
昔の弁当箱などもアルマイト処理をしたものです。
真鍮だとそのままで使用するかメッキ処理をして使用します。 昔のタックルにはメッキした
真鍮は大変良く使われたきました。

アルミにメッキというのは2重の加工が必要です。 まず亜鉛や銅をアルミ表面に処理した
あと、メッキをするわけです。 ニッケルメッキはニッケルシルバーーの色そのものです。
つまりアルミの軽さとニッケルシルバーの色合いを持つのがこのアルミメッキになる訳
です。

 LEON FLYREEL ANP65 ナロースプール 
スウェードポーチ付き 

ハリCANE Vol.638

04. July. 2017
幅32mm 2.5インチピッチ ナローフォーム
夏季限定価格にて販売致します。

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色々なフォームを作ってきましたが、幅32mmはやってみたかったサイズです。
2.5インチピッチですので竹フェルールなどにも最適です。 もちろん普通のロッドにも
対応します。 夏季限定価格にて販売致します。 ご注文は8月31日まで受付ます。

S45C製 2.5インチピッチ 1500mm  夏季限定価格¥50,000(税別)

8月以降の通常価格は¥70,000(税別)となりますので、大変お買い得な価格だと
思います。 興味のある方は是非この機会にご検討ください。

ハリCANE Vol.637

02. July. 2017
バンブーロッドメイキング教室
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Iさんのアロハシャツが格好良いですね。 大きな体で上手にカンナを操っていました。
画像はティップを削っているところですが、この後無事接着まで進めました。 
終了まであと一歩。 加油(ガンバ)!

ハリCANE Vol.636

1. July. 2017
バンブーロッド教室インターナショナル編
ブラジル人Cさんも本日が最終回。 果たして上手くいったのかどうか?
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ロッド教室最終日の内容は、①長めに作ってあるロッドを所定の長さに揃える
②ブランクの表面仕上げ③フェルールをブランクに取り付け④バーニッシュする
という手順です。 バーニッシュはスクールでは1回のみ。 ウレタン液をお渡し
しますのでもう2回各自で行って頂いてます。 簡単で綺麗に行える方法です
ので失敗することも無いと思います。 画像はバーニッシュを施し40度の室に
入れて乾燥させますので、お帰りの時にはベトつかない状態になっています。

なかなか器用なCさんでしたので予定どおり上手に完成しました。 短期間では
ありますがお疲れさまでした。 是非ブラジルでロッドメイキングを流行らせて
ください。

ハリCANE Vol.635

23. June. 2017
節長80cm LONGNODE CANE
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大名竹、節長80cm。 この長さは非常に貴重で恐らく今後入手困難と思われます。
以前当ブログで大名竹6’6” ノードレス3ピースのご紹介をした事があります。 
竹自体がかなり軽い為、ロッドも相当軽く仕上がります。 ヒットした時は快感です。

4年間乾燥させましたのでそろそろ製作頃となりましたので割ってみました。 節長
80cmでは3ピースで8’0”が製作できるのでどんなロッドにするか楽しみです。 
この他同じく4年乾燥済みの節長75cmクラスも数本在庫ありますので、それらも
じっくり仕上げていくことにします。

ハリCANE Vol.634

16. June. 2017
32WIDE NARROW FORM 
少しスマートなプレーニングフォーム。 2.5インチタイプなのでバットの設定も楽々!
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全長1500mm 幅32mm、ネジピッチは2.5インチとしましたので普通のロッドだけで
なく竹フェルールやスプライス用スウェル/逆スウェルにも対応可能です。 
(画像上が32mm、下は通常の40mm)

販売価格は¥70,000(税別)を予定しておりますが、初回生産は夏バーゲン価格で
ご提供を予定しております。


ハリCANE Vol.633

15. June 2017
SFGプレーニングフォーム仕様変更しました
プッシュスクリューとプルスクリューを同列に配置しました
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今までのSFGシリーズはプッシュ&プルネジを手前と反対側に散らして配置していました。
今回からは片側プッシュ&プル方式に変更しました。 20数年販売してきましたが始めて
の仕様変更となります。

今までの方式は両手でレンチを持ちプルネジ、プッシュネジを同時に調整できましたので
素早い調整が可能でした。 仕様変更する同列プッシュ&プルの場合は、片手で持った
レンチでプル、プッシュを交互にかけかえて調整しますので設定の時間が多少増えます。 
しかしメリットとしましては片側の手が開きますのでデプスゲージをいつも保持して行える
為デプスゲージを落下させてしまうという事態が殆どなくなります。

現時点ではSFGスーパーファイングルーブシリーズだけの仕様変更となります。  
価格は変更なく今までの通りとなります。

ハリCANE Vol.632

14. June. 2017
バンブーロッド教室インターナショナル編
ブラジル人Cさんが完成させたブランク 
教室に参加するか否か迷っていたCさんですが、参加すれば早いものでもうここまで
出来上がってしまいました。 次回はいよいよブランク完成です。
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接着後にブランクやバインダーがベトベトにならないようにするには!

案外ご存知ない方も居られるようですのでここで簡単に接着の手順をご説明します
と、まずブランクに接着剤を塗り閉じ合わせます。 それからバインディングしますが
その前に濡れ雑巾でブランク表面に付着している接着剤を良く拭き取ります。 慌て
る必要はありません。 手に付着している接着剤もこの際によく洗い流します。
それからバインダーという手順になります。
 
濡れ雑巾は左手でブランクは右手で(右利きの場合です)持ち行います。 雑巾で
軽く包みこみふき取りますが、雑巾の絞り具合は固めで、びしょびしょ状態で行うと
だとブランク内部の接着剤まで洗い出してしまうので注意が必要です。 バインディ
ング後にブランク角から接着剤が少しはみ出してくるくらいが理想的だと思います。

こうすると画像の通りブランク表面に残った接着剤はごく僅かで、乾燥後サンドペ
ーパーで仕上げるのも楽に済みます。



ハリCANE Vol.631

03、June,2017
バンブーロッド製作教室風景
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バインダーを使用し糸をクロス状に巻いていきます。 最初は正転で、次に逆転で巻くと
このような綺麗なクロス状に巻くことができます。
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現在スクールご参加のIさんの仕上げ削り。 最初はフォームの竹の安定の良い溝の深い
部分で削って行き、テーパーの形が付いてきたら少しずつ前に移動していきます。

ハリCANE Vol.630

13. May. 2017
バンブーロッド教室インターナショナル編
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ブラジルの生徒Cさん初めてのテーパーセッティングの挑戦。 この後いよいよ仕上げ削り。
生徒さんにはまずバットセクションからスタート。 これはティップ削りのほうがより繊細の為
バット削りでカンナに慣れてからという理由からです。  接着の場合はティップから始めます。
Cさんは結構器用な方なので、午前中のレッスンでバット削りを無事に終了しました。
次回は6月になりますが、接着までを予定しております。

ハリCANE Vol.629

09. May. 2017
シンメトリー87度イニシャルフォーム
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87度のイニシャルフォームは竹を大まかな3角形状にするので便利ですが、溝が1本の
場合、最初に片側を削った後に竹を逆にして反対側を削ります。 溝がシンメトリーの場合
それぞれの溝に交互に入れ替えて削ることができます。 大まかな三角形状を削った後は
裏側のティップ用とバット用60度溝で所定の寸法まで削りこみます。 一旦自分の好みの
寸法を設定したら後は再設定の手間が無く効率よく作業ができます。
ちょっと便利なイニシャル&ラフフォームのご紹介でした。 (詳細はHPをご参照下さい)

ハリCANE Vol.628

23. Apr. 2017
とても元気で綺麗な草花たち!
もう5年ほど草花を観察しているがとても勢いがあり元気だ。 今後は記録すべく専用に
SDを購入し、散歩の際にはカメラを持って歩くことに・・・

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巨大化してみたり株化してみたり、今まで身近な草花が明らかに変化しているように思える
のがこの5年の注意での結論。 咲き誇っているという表現がぴったりかもしれない。 

去年はどろぼう草が一部巨大化。 普通1mかそこらの草だが一部では2mを超える物が
ありました。 またエノコロ草の巨大化したものは去年のブログで紹介しています。
今年は菜の花。 画像の物は2.5mほどある。 普通せいぜい1.2~1.5m位の大きさ
のものですが、これらは標準を遥かに上回る。 今までに見たことのない背高ノッポの菜の
花はこの周辺の一部だけで他の場所では普通のサイズでした。

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まるで菊の花びらのような巨大タンポポ。 測定してませんが、直径5cm近くありそう。 
これも一部だけ、他の場所では全て標準サイズ。 しかし今年のタンポポは全体に元気が
良い。 数も多くまるでブーケのように数十本株化しているものもある。 ポピーも去年は
巨大に株化したものもあったが今年は例年通りの咲き方だ。 巨大株化すると大変綺麗
だが、翌年には普通に戻っているのがこの5年の観察の結果だ。

ハリCANE Vol.627

22, Apr. 2017
バンブーロッド教室インターナショナル編
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ブラジル人のCさん。 曲がり直しに挑戦。 曲がりの少ない竹を選んでも割ってみるとそれなり
に曲がっていますので、熱を加えて真っ直ぐにします。 熱源は色々ありますが、当スクールで
は安心して行えるヒートガンを使用してます。  初心者の方には最も苦手な作業ですがとても
大事な工程となります。 

ハリCANE Vol.626

09、Apr. 2017
シンメトリー87度イニシャルフォームの結果は?
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画像では竹片が三角形形状に削られていく様子が分かります

早々、当バンブーロッド教室で使ってみました。 初心者の方は三角形状ではない竹辺を
どう三角形状に削っていくのか疑問をお持ちだと思います。 竹片が三角形状でない場合
には60度の溝より87度の溝の方が竹が安定します。 あとはカンナを水平に押すだけ!

今回スクール参加3回目のIさんにテスト使用して頂きましたが、結果は予想通り。比較的
簡単に三角形状に削りだすことが出来ました。 ある程度三角形状が形成された時点で
フォームの裏側の60度溝で寸法を揃えます。

ラフカットは普通の60度プレーニングフォームを必要な量開いてで行うことができます。
ご紹介している87度イニシャルフォームが必ず必要という事ではありません。

ハリCANE Vol.625

06, Apr. 2017
シンメトリー87度/60度 イニシャル&ラフ
片側はイニシャル用87度。 三角形状でない竹片を最初に三角形にして行くのに使用。
87度はシンメトリーに加工してますので手返しよく作業が行えます。
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イニシャルフォームで三角形状に削ったら寸法を揃えます。 裏側の60度溝は細い溝と
太い溝が加工してあり、ティップ用と荒削用になります。 竹片を面いっぱいまで削り込み
寸法を揃えます。  固定式ですが、ワッシャーを増減すれば多少の調整が可能です。
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荒削りは初心者の方には難しい作業です。 三角でない形状の竹をどうやって三角形状に
するのか。 ミーリングマシーンを使用するのが最も効率が良いですが、カンナで削るには
慣れが必要です。 イニシャルフォームで大体の三角形にしてから反対側の60度溝で
ティップとバットを加工できますので、ベテランの方にも便利なフォームだと思います。 
当ロッドメイキング教室用に作ったのですが、販売もする予定しております。

ハリCANE Vol.624

25. Mar, 2017
バンブーロッド教室インターナショナル編
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ブラジルの釣りキチCさん。 ロッド教室に参加。 竹の無い国なのでカーボンロッドが
メインのお国柄ですが竹という素材のロッドに興味があるとのことで今回チャレンジする
ことのなりました。 いざ竹割りに初挑戦! 結構上手に割る事が出来ました。
この後、曲がり直しへと進み自作ロッドへの夢へ間違いなく一歩近ずいたのでした。

ハリCANE Vol.623

20, Mar. 2017
バンブーフェルール教室をやってみた!
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以前に当教室にご参加頂いたAさんからのご要望で竹フェルール教室を行いました。
竹フェルールはブランク一体と後付けとあり、短時間で出来る一体タイプで行いました。
フォームは専用のフレキシブルタイプ。 フォーム自体を曲げてスウェルを作るため、
細めのフォームとなります。 
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スウェル加工した部分の内側は6角状のメスにしますので、フェルール肉厚分を残
して削り取ます。 画像の竹フェルール肉抜き専用ジグを使用し肉抜きします。 
肉抜きジグの溝は深さの調整が可能で好きな深さにセットして行います。 カッター
ナイフで大まかに取り除きペーパーで仕上げればOK! 慣れれば金属フェルール
を取り付ける為の丸く削る加工より簡単で早く作ることが可能です。
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出来上がったバンブーフェルールブランク。 今回ご参加のAさんはすでにロッド制作に
慣れてますので、ここで終了。 後は長めに作ってあるメス部を所定の長さにカット
して終了です。

バンブーフェルール教室について
バンブーフェルール制作ですが、すでにロッドメイキングが出来る方なら2回で可能です。
その場合は事前にご用意して頂く事があります
全く初めてですが、いきなり「バンブーフェルールブランクに挑戦してみたい!」でも
勿論可能ですので興味ある方はご相談ください。




ハリCANE Vol.622

20, Mar. 2017
バンブーロッド制作教室のんびりコース2/7
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当バンブーロッド制作教室は生徒さんファースト。 回数や日程もできる限りご希望の
通りに行います。 バイクに乗ってご参加のIさんは月1回で7回で行います。 のんびり
気長にマイペースやって頂いても7ヵ月後にはブランクが完成していることでしょう。

ハリCANE Vol.621

24, Feb. 2017
バンブーロッド制作教室のんびりコース1/7
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Iさんのロッド制作風景。 割った竹は画像のように曲がっています熱を加えて真っ直ぐに
しますが、その前に竹の節上下を鑢で平らにします。 使用しているのは金の子ヤスリ。
目詰まりしないためにこの作業に向いています。 


プロフィール

三浦 洋一

Author:三浦 洋一
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