ハリCANE vol.256

文字色31, August, 2011

ORIGINAL REEL SEAT FOR SPEY ROD

ここしばらくはロッキングタイプのリールシート作り。 こんなの出来ました!

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リングの外径の大きさで、グリップの径まで決まってしまいます。 太すぎず細すぎず。
日本人の平均的手のサイズで考えると、洋物の既製品では案外選択肢は多くありません。 
ということで、自分で作ることにしまいました。 スペイリールシートとして販売予定です。 
今後は、有そうで無いバンブーロッド用ブラス製シートもラインアップしていきます!
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ハリCANE vol.255

27, August, 2011

リールシートforトーマン

リールシートを今秋の販売を目標に製作中です。 ちょっと脱線して自分用
リールシートを作ってみました。 トーマン(タイ、マレーシアなどにいる
回遊性雷魚)用です。

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ハリCANE vol.254

25,August, 2011

スイカ夏色

私は夏が大好きですが、スイカの季節というのが私のイメージ。 大好物のスイカですが、
種無しがあるとは、恥ずかしながら今まで見たことも食べたこともありませんでした。 
包丁を入れたときの爽やかな香りが大好きです。 

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ハリCANE vol.253

24, August, 2011

INITIAL BEVEL

スプリットケーンに最初の60度(およそですが)を削り出すのが、6角バンブーロッド
の最初の仕事。 イニシャルフォームを使うと便利だ。 エバリット・ギャリソンはイニ
シャルの溝は87度としている。 画像は、そのイニシャルフォームを製作している場面。 
カッターは87度で特注した物を使う。 

S45Cスチールの切り屑とクーラントが飛び散る。 Machine Operated By オレ。 
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ハリCANE vol.252

23, August, 2011

記憶の彼方

アルフレッド・シスレーをもう一枚。
ヨーロッパの河であることは間違いないでしょう。 若い頃ヨーロッパを歩いたことが
ありますが、そんな旅の中、どこかでこんな風景を見たのかもしれません。 遠い自己の
記憶を旅をしているようで私には楽しい一枚です。


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ハリCANE vol.251

21, August, 2011

アルフレッド・シスレーを調べてみた

何かを調べていたら、アルフレッド・シスレーなる絵の画像に遭遇。 絵画音痴な
私ですが、なにかとても良い感じの絵描さんのようだ。 そこでもうちょっと調べてみた。
1839年、パリに生まれる(国籍イギリス) 後イギリスに滞在、第一回印象派展に
出展。 モネ、ルノワール、ベルト・モリゾとともに水彩画、油彩画の即売会開催
とある。 河、丘陵、集落など自然をモチーフとしたものが得意な印象派。 
どうも水と空の配色が私の心の琴線に触れるようだ。 

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ハリCANE vol.250

19, August, 2011

夏休みしました

伊香保温泉に家族+甥っ子達を連れての小旅行。
子供達も皆、部活や塾の夏季講習で忙しく、やっと暇を見つけての
旅行でしたが、子供なりに積もったストレスを発散できたようです。
私だけちょっと外出して、カーティスクリークさんに顔を出してきました。
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竹下夢二や階段街であまりに有名ですが、それよりも温泉饅頭が美味い!
私も久しぶりの骨休めとなりました。 

ハリCANE vol.249

QUAD SWELL ROD
お盆休みもあっという間に終わってしまいました。 残暑厳しい中、皆様
お仕事に復帰されることと思います。
私はと言えば、休み中も、ゴタゴタ、バタバタと仕事してました。
景気が悪い時ほど、休んでいられないのが自営業というものです。
釣りに行くのが唯一の休みということになります。

一粒で2度以上美味しい 4角(QUAD)ロッド
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スウェルドの4角ロッドです。 もちろんシングルではスウェルドとして、またスペイ
ロッドどのスプライスジョイントにしてもスウェルドにしたほうがパーフェクトです。
ロッドは丸に近いほど自然であるというのが定説です。 つまり、4角より6角、6角
より8角といった具合に、多角形になればなるほど丸に近くなるわけです。 丸がロッド
としては自然であるというのが今までの考えかた!

しかし釣りは、楽しく遊べればそれでOK! というよりどういう風に楽しむか。
四角ロッドの面白さは、1本のロッドに色々な調子(ロッドの張り)が存在する
こと。 一番柔らかい面の部分は、快適なベンディング。 魚を掛けた時は、
この面でファイトするのがたまらない。 素直にロッドが絞りこまれる感じ! 
そしてエッジの部分を使うと張りのあるロッドに変身。 変身するまでの時間? 
手首をちょっと返すだけ! ファイト中に変身させるも、キャスティング中に変身
させるも、あなた次第です(笑) アクション的には、その中間も存在しますので、
まさに1本で色々な張りが存在するということです。
そんな訳で、しばらく四角ロッドで遊ぶことにします。 因みに、スウェルド
の四角ロッドは、エドワーズがとっくの昔にルアーロッドに製作しています。

ハリCANE vol.248

15, Augusut, 2011

残暑お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続きますが、皆様お変わりありませんでしょうか。
早く秋の空が待ち遠しい今日この頃です。

アルフレッド シスレー
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ハリCANE VOL.247

12, August, 2011

バンブーロッド製作では10年以上のキャリアを持つM氏とイワナ釣りに
行きました。 場所は群馬県根利川支流。 ここからは比較的近場です。
道中、桐生市の羽舟さん工房にお邪魔してご挨拶。「こんな暑い日に
釣りに行くんかい?」と羽舟さんも笑っておられましたが、確かに
群馬県もかなりの猛暑日でした。 ほんの十数分程度で羽舟さん工房を
後にしましたが、相変わらずお元気でなによりでした。 

お盆休みということもあり、渓には釣り師も何人か入っている様子でした。 
川は木に覆われていて木陰に入ると涼しく気分は爽快です。 エゾゼミ、
ミンミンゼミが元気に鳴いてました。

小渓流を丹念に探るM氏
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ミヤマカラスアゲハの交尾。 とても美しいアゲハチョウです。 
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釣りは3時間程度で終了し、本日第二の目的である、乳茸探しに。 まだちょっとちょっと
時期がズレているのか、探すも見つかりませんでした。 釣りは、チビイワナちゃん達が
遊んでくれました。 

ハリCANE vol.246

埼玉熊谷の本日の予想気温は39度らしい・・
NC旋盤の操作盤。 もう古い機械だが、良く働いてくれている。
フェルールなどの細かな部品よりは、キャップ&リングサイズの加工に最適だ。

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今日は頑張って部品作り。

ハリCANE vol.245

埼玉熊谷本日37度予想!!

日本の観測史上最高気温は、40.9度らしい。 それも埼玉県の熊谷らしいのだ。
沖縄ではなく、よりによってここから近い熊谷なんでしょうかね。 それと最近暑さ
で熊谷を凌ぐこともあるというのが群馬県の館林。 館林といえば、昔話ブンブク茶釜
で有名ですが、その館林もここからすぐの所。 私は暑さの激戦区に住んでいることに
なりますね。

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うちの工房も、一応立派なエアコンがついていますが、節電で、この暑さでも使い
ません。 タオルを頭に巻いて作業に励んでいます。 しかし、しかしですよ。 
うちのワンコが最近夏バテ。 餌は食べないわ、元気はないわで、はあはあしてます。
しょうがないので、作業場にエアコンを入れ涼しくして、昼間だけワンコを入れてます。
全く、私だけなら我慢しますが、人間様よりも上等です。 しかし、作業の横にワンコが
いるっていう風景は悪くないです・・


ハリCANE vol.244

竹フェルールの肉厚について

前回の画像の竹フェルールを繋いだ状態。 実際にはブランクに糸を巻き、補強します
2ピースロッドでは、あまり差がなくてもマルチピースになってくると、その有利さが
断然目だってくる竹フェルールです。 
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普通に渓流魚を釣るのであれば、7フィート前後の竿であれば、竹フェルールの肉厚は
0.3mmだって大丈夫なくらいです。 販売用であれば0.8~1.0mmくらい
あったほうが見た目の安心感を与えると思います。 あと作り手側のチョイスとしては、
挿入部をストレートにするかテーパーにするかでしょうか。 私の場合は、竿のテーパー
に合わせ、テーパー状に製作します。
 

ハリCANE vol.243

05, August, 2011

竹フェルールの耐久性テスト?
昨日のブログで肉厚0.5mmの竹フェルールで70cmのアメマスを釣ったら
面白いのではないかと書きました。 もちろんドラッグを利かせ、ゆっくりファイト
すれば問題ないでしょう。 しかし竹フェルールをかばって、ファイトするのでは面白
くありませんので、比較的ガチンコ勝負をしたらどうでしょうという話しです。
つまり「魚よ、フェルールへし折ってみよ!」 って位の勝負です。 フレッシュラン
のアメマスは力強いファイトをしますので、テストには最適な相手でしょう。
勿論こちらが敗れる可能性も大です(笑)

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画像はブランク1体の竹フェルール。 確か肉厚0.5mm前後くらい。 見た目も
さほど悪くないと思います。 竹フェルールの肉厚を厚くしたら、強度的に強くなるの
は確かですが、仮に、肉厚0.5mmを1mmにしたとしても、圧力に対する強度は、
せいぜい数十g程度強くなるだけでしょう。 強い魚の引きに対しては、数十gは、殆
ど意味をなしませんので、肉厚を厚くして強度を高めるという考えは、魚を釣るという
観点からは、あまり意味があるとは思えません。 (肉厚が厚いと製作的に作り易いと
いうメリットはありますが)

それなら、薄いほうが見た目に格好良いではありませんか。 画像の竹フェルールも
糸を巻くとしっかり補強されます。 さらに実際の使用ではオスが挿入されますので、
圧に対する対抗力はいちじるしく向上するのです。 実際に竹フェルールロッドを長い
こと手掛けているプロの製作者の話しでも、竹フェルールそのものが破損したことは無い
そうです。 

肉厚を厚くするのではなく、糸を巻いて強度を持たせるというのは、和竿の手法です。
日本の釣り竿の伝統的な考え方を素直に取り入れればよいのではないでしょうか。

ハリCANE vol.242

04, August, 2011

北海道釣行
予想外の展開に!
フライフィシング暦39年の私ですが、最近はめっきり釣りの回数は減っています。 せめて
年に一度の北海道釣行は実現させたいのですが・・・

画像は数年前の北海道釣行のもの。 3ピースの耐久テストとテーパー出しをやってた頃。
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マイレージで行くつもりだったが、ポイントがが足りない! 北海道までの往復は14000。
あと500ポイント足りなかったのだ。 どうしようか現在思案中です(苦笑)

北海道に行く第一の目的は魚ではありません。 そんなことはどうでも良い程魚釣りに人生
を捧げてきています。 どうせ行くならテーマが必要です。 ブログのネタにもなりますからね。
昨年のテーマはスプライスロッドでアメマスを釣るというものでした。 その一部始終は、竹を
割るところから魚を釣るまでをレポートしました。 今回は4角の竹フェルールってことにしま
しょうか。 竹フェルール自体は新しいものではありませんが、強度的に疑問に思っている人
はまだ多いでしょうから、敢えて肉薄の竹フェルール。 0.5mmの肉薄でアメマスの70cmを
狙うなんてのは面白くないですか。 まあ、大丈夫だと思いますが、ロッドビィルダーとしては
やっておくべき強度テストでもありますね。 それとも マルチピースあるいはスウィッチロッド? 
しかし、スウィッチロッドはどうもピンときませんね。 シングルで使える長さを両手でわざわざ
振る必要性はあまり感じません。 オーバーヘッドとスペイ兼用という意味であるのなら、
シングルでホールをかけながらスペイをすればよいことですしね。 シングルかツーハンドか、
はっきりせい、ってところですね(笑) まあ、あと1ヶ月あるのでまだ時間はあります。 

ハリCANE vol.241

02, August, 2011

ホームページ改装中

昨晩から当店のホームページはロッドとリールがメインのホームページに改装にかかりました。
今までのロッドメイキングのHPは、そのまま別コーナーになります。 自分で改装しますので、
格好良くはできませんが、自分で作れることが大切です。 そうすれば更新もすぐにできます。
夜の作業になりますので、コツコツゆっくりじっくりやって1ヶ月はかかるでしょうかね。 
まあ、出来上がりを楽しみにしていてください(笑)

足の裏をお見せして失礼! 
speyreelfoot_convert_20110802061438.jpg

画像は、当店オリジナルスペイリールのフット部分。 4ヶ所をネジでしっかり固定しています。 
スペイロッド、スペイリールもラインアップしていく予定です。 

プロフィール

三浦 洋一

Author:三浦 洋一
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