ハリCANE vol.477

31, Mar. 2014
バンブーロッド塾 第6回目
システムのご紹介

早いもので今回でもう6回目。 ここで今回のコースの内容を少し紹介しておきます。
少数制です。 今回の生徒さんは新しく設けた教室の大きさから最大4人まで
今回は3人です。 開催は日曜の午前中。 遠くからこられるKさんは大変ですが
早く終わって早く帰宅できます。 まあ、釣り師は早起きは得意ですからそのほうが
午後の時間を有効に使えるメリットがあります。
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Kさんは今日から仕上げ削り。 ダイヤルゲージを使い慎重にテーパーを設定しています。

Kさんは自分のフォーム持参での参加です。 だからと言って参加費は安くはなりません(笑)
受講回数は終了まで個人差がでてきます。 参加費用は一回ごとなので、早く終了した場合は
費用総額を減らすことができます。 また参加費用はその日の参加者の数により変わります。
1名しか参加されない日は費用は割高で、2名、3名とお安くなります。 
ご自参の道具を使用される場合は、ご自宅で作業を進め、参加回数を減らすことができます。
また、生徒さん同士で参加日を同じ日に合わせれば総額をお安くできますよ(笑)
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Mさんは、今日は火入れ。 温度と時間をチェックする緊張の時! 
この後、スクレッピングと進み、次回からいよいよ仕上げ削りに突入です。 東京からの参加です。 
そんなに遠くないので、回数が多くても良いそうです。 じっくりとテクニックを身に付けたい
そうです。
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埼玉のKさんは前回お休みでしたが、荒削りを終え、火入れも完了。 次回は仕上げ削りに
突入です。 既にロッド2本作った経験がありますので、比較的作業には慣れてます。

実践バンブーロッド短期間制作コースとは
さて、短期間制作コースの場合、最短6回でロッド完成です。 短期終了コースは割った
竹からのスタートです。 その場合でも竹の割り方をお見せして、多少経験もして頂きます。
途中の曲げ直しも最短の方法で行い、ミーリングマシーンで短時間に荒削りを終了させます。
もちろんカンナでの荒削りも少し体験してもらいますから、作業全体の流れは十分に理解
できます。 肝心なフォーム設定、仕上げ削り工程は全部行って頂きます。 ブランク完成
まで3~4回。 仕上げ、部品取り付けで3回。 合計6~7回です。 毎週参加いただ
ければ1ケ月半で実践用自作ロッドが完成です。 ただ、開講予定は当方の都合次第です。
現在予定未定ですが、興味ある方はお問い合わせ、ご予約お早めに!
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ハリCANE vol.476

23, Mar. 2014
バンブーロッド塾 第5回目

今日のスクールは、一人お休みでKさんとMさんの2名で行いました。
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火入れを行うKさん。 時間と温度調節が大切。 温度調節もバッチリ!
竿作りは「大胆にしかし繊細に」 Kさんは大胆さがとても良いです。 テンポ良くにラフ、火入れ
スクレッピングと終わり、来週はいよいよ仕上げ削り。 仕上げ削りは慎重にね!!(笑)

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バインディングをしているMさん。
バインディングで6角に仮組みしたブランクをみてかなり感激!。 次回はいよいよ
火入れ仕上げ削りに突入です。 仕上げは持ち前の慎重さで行えばOK!!

皆さん面白いのはこれからですよ。 期待してくれていいですよ!!

ハリCANE vol.475

22, Mar. 2014

巨大真竹

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太い真竹を入手しました。 直径約12cm。 孟宗竹並みな太さですが、画像の通り
節が2段になってになっているのが真竹です。 孟宗竹は節が1段で節間が短いので
区別できます。 真竹は虫が入りますので、防虫対策が必要です。  

ハリCANE vol.474

16, Mar. 2014
バンブーロッド塾 第4回目
前回に続き荒削りの工程。

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荒削りは慎重に行ってますので、やはり多少時間がかかっていますが、皆さん
あわてずゆっくりのペースで進んでいます。 割った状態の竹を60度にして
行くわけですから、慎重です。 なるべく正三角形にしておけば仕上げ削りが
楽ですので、今までのスクール中で一番時間をかけてます。
そんな中、Kさんは、今回ティップ部のバインディングまでなんとかきました。 
来週は皆さん火入れまで進みたいですね。 

それにしても20数年使っているバインダーなので、流石に汚れがひどいですが
機能は全く現役です。

ハリCANE vol.473

09 Mar. 2014
ROUGH CUT!
バンブーロッド塾第3回

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前回お休みしたKさんでしたが、テンポ良く曲がり直しを終了し、ラフカット(荒削り)
へ無事突入して先行する二人に追いつきました 良かったですね、めでたしめでたし! 
来週はラフカットを終了させて、バインディング、火入れと進め、仕上げ削り前のスク
レッピングの予定ですが、どこまでこなせるか? 楽しみです。 

ハリCANE vol.472

07,Mar.2014
矯木はこんな感じ

これはブランクの最終曲がりを直すための矯木。 軟らかい木材を使用。
ただ、曲がり直し用には、硬い木(桜など)を使用しないとすぐに壊れてしまいます。
ちなみに右利きの人は左手で矯めたほうが使い良いと思います。
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我々が現在ロッドメイキングという趣味を楽しむことができるのは、EVERETT GARRISON
のお陰だと思ってます。それは彼の技術書(A Master's Guide To Building A Bamboo
Fly Rod)の中で書かれているように、彼が生涯かけて作り上げたロッドメイキング
(プレーニングフォームを使用してバンブーロッド制作していたプロは彼だけ)の技術を屋根裏
に仕舞いこむことなく、それを必要とする人々に公開してくれと、病床に見舞いにきた、ハリ
ウッド映画プロデューサー、ホギー・カーマイケルに伝え、この本が誕生したとのことです。 
ギャリソンの厚意があったからこそ、現在のロッドメイキングがあると言えます。

しかし、初版本は日本でロッドメイキングという趣味が流行する以前には既に廃刊になって
ました。 そのため、幾ら出費しても良いから欲しいと願ったものでした。 ただ、その後、
ロッドメイキングの流行もあり、ありがたいことに再販になったわけです。

さて、話を矯木に戻します。 ギャリソンの本に矯木は登場しません。 ギャリソンさんは
アルコールランプで竹の曲がり直しをしてたようです。 熱量が多く、竹幅が太い場合は適した
方法だと思います。 ただ、全てギャリソンスタイルでやる必要もないわけで、我々は日本の
伝統的な和竿師の技術もありますから、矯木を西洋式竿作りにおいて活用してみるのも悪く
ないということです。

ハリCANE vol.471

03,Mar.2014

バンブーロッド塾 第2回目矯木を使う

第一回目は竹割りだったのですが、教えることに集中していたので、うっかり
画像を取り忘れました。 前回の竹割りに続き、今回は竹の曲がり直し。

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竹に熱を加え曲がりを直しますが、熱の加えかたはいろいろ。 ケースバイケース
での使い分けの実演と説明をしました。

例えば、竹割りが得意でない方は割った竹幅はどうしても太いです。 そんな場合はアル
コールランプがお勧め。 理由はヒートガンだと時間がかかりすぎ効率が落ちます。

前回は竹割りをじっくりマスターするまでやりましたので、参加された生徒さん全員
かなり細く割ることをマスター。 竹幅が細い場合は、アルコールランプだと表まで
焦げ目が回ってしまいますので、ヒートガンの方が適しています。 

しかし、それでも時間がかかるので、ヒートガンはやめて別の方法に急遽変更。 
すばやく熱を加え矯木でテンポ良く作業を行いましたが、慣れないと少々難しい方法
ですが、時間内でなんとか矯木の要領をつかみかけていました。 矯木を使わない
人のほうが多いですが、バンブーロッドをライフワークとしてやっていくつもり
なら是非マスターしておきたいテクの一つです。

矯木を始めて使った生徒さんの意見は、「楽! そして手が熱くなくて良い!」との
ことでした。 さて次回は粗削り。 

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三浦 洋一

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