ハリCANE vol.539

Mar.26、2015
SLIM FORM & FLEXIBLE FORM

プレーニングフォーム革命!好きな位置にスウェルを作る

narrowform_convert_20150326143520.jpg

待望のスリムフォーム&フレキシブルフォームのご紹介です。

■スリムフォーム ¥48,000(税別) 
幅24mm(クローズ状態で)とナローです。 普通のロッド専用。 カンナ角度の自由度
が大きく、ついついうっかり三角形が歪になってしまった時なども補正が楽に行えます。 
5インチピッチのプッシュ&プル。 軽量の為、持ち運びも楽々!

■フレキシブルフォーム ¥58,000(税別)
幅24mm(クローズ状態で)。 普通のロッドの他にスウェルドバット、ブランク一体型
竹フェルールロッド。 スプライスのための逆スウェルなど、これ1台で全てこなします。
外観はスリムフォームと同じ(違いはフォームの横面にスウェル用のネジ穴が加工
されている) スウェル作成時にプルネジ1ケをスウェル後部ネジ穴に装着するだけ。
 
プッシュ&プルは5インチごとにインストールしてあり、これを調整してテーパー設定を
するのは従来通り。 このプルとプッシュの距離は3センチに設計してあります。 
スウェル加工をするにはこのプッシ&プルを利用します。 プルを起点とし、プッシュを
終点としたスウェルを作ります。 つまりフォーム上のどの5インチのプッシュ&プルで
もスウェルが作れるということになります。 これにより2ピースロッドだけでなく、マルチ
ピースのような各セクションの短いロッドでも竹フェルール製作が可能となります。
3センチスウェルを製作する場合、プッシュネジの位置はそのままです。 5センチ
スウェルの場合は3cmの位置のプッシュネジを一旦外して頂き5センチ(プルからの
距離)のネジ穴に装着します。 これが5センチスウェルが出来る仕組みです。

上で述べたようにネジを1ケ取り付ける理由ですが、プッシュネジでフォームを大きくス
ウェル状に開きますが、その際アオリ(反動の曲り)が出ますのでそれを戻すためです。

また実際には3cmも5cmも実際には素材はカーブして曲りますので、実際のスウェル
はそれより多少長くなります。 実際にテスト製作したレポートはブログをご参照下さい。
またホームページにて詳細をご参考ください。
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ハリCANE vol.538

06, Mar. 2015
フレキシブルフォームで竹フェルールロッドを作る

フレキシブルフォームから竹フェルールブランク一体型ロッドを作ってみました。 敢えて
素早く(つまり多少雑に)作りました。 肉抜きもカッターナイフで削りっぱなし。 ペーパー
で仕上げてもいません。 肉抜きに要した時間も30分程度。 接着は多少コツが入りますが
なれてしまえば難しいものではありません。  このサンプルロッドはバット、ティップの削りで
約2時間程、竹フェルール部の肉抜きも30分程度で製作してみました。

左、スウェルドバットの強いスウェル、右、竹フェルールの弱いスウェル。 スウェル自由自在!
testrod1_convert_20150307111329.jpg

繋いだロッドのシルエットもすっきり!
testrod2_convert_20150307111539.jpg

画像上は先日ご紹介したスウェル度のバットセクション(画像左)とティップセクション(画像右)
画像下はブランクを繋い状態。 肉厚0.5mmに作った弱いスウェル。 竹フェルール部分には
スレッドを巻いて補強してます。 スウェルドバットも竹フェルールスウェルもフレキシブルフォー
ムで簡単に制作可能ということです。 スウェルではない普通のロッドを作る際にもフォーム幅
が狭い為、カンナの角度の自由度が高く、それが三角形状の精度アップに繋がることは前回
ブログで述べたとおりです。 敢えて速く作ったと冒頭で言いましたが、速さを自慢している訳
ではありません。 慎重に作れば上手く出来るに決まってます。 多少雑に作った時の出来
具合から製作難易度が分かるからです。  竹フェルールの製作は決して難しくはありません。
普通の製作レベルであれば問題なく製作できると思います。 是非チャレンジしてみて下さい。

ハリCANE vol.537

05, Mar. 2015
竹フェルール肉抜きジグ
以前アルミ製を作ったことがありますが、今回はデプス可変式スチール製。

takeferrulejig_convert_20150305182635.jpg

ジグ本体の左右に配置してあるのはプッシュ&プルネジ。 これを調製して任意の深さ
に溝を調整する。 溝の深さが竹フェルールの肉厚となる。 今回のテストロッドは7’6”
#3ロッド、2ピース。 自分のロッドであれば肉厚0.5mmでも十分。 自分なら無茶な
使い方もしないだろうからだ。 安全を見て0.8mm~1.00mmなら万全でしょう。
デプスゲージを使用して深さを測定。 画像では0.5mmちょうどを指してます。
溝に竹を入れ、カッターナイフ等で少しずつ削りこんでいく。 指先サイズのバイオリン
用プレーンなども使えるのかもしれない。 仕上げはペーパーで行えば良いと思う。
あと、竹フェルールの肉を抜く部分には節がこないようにしたほうが良いと思う。

ハリCANE vol.536

Mar. 4, 2015
フレキシブルフォーム、スウェルドバット制作テスト
昨年暮れはお陰様で仕事が多く、フレキシブルフォームの開発の時間が取れませんでした。

swelltest5_convert_20150305090231.jpg

フレックスフォームはあくまでも普通のフォームです。 幅の狭いフォームであれば制作中に
三角形状が歪んでしまった時の修正が楽だろうという観点から出発しています。 その意味
では全く正解でした。 バット6本、フルスピードで削ってみましたが、修正できる分、精度
高く削ることが分かりました。 幅24mmという狭いフォームですからスウェル状に素材自体
を曲げるのも容易だろうと考え、5インチピッチのプッシュ&プルネジの他にスウェルド用の
プッシュネジとあおりを抑えるプルネジを付加し、実験をしてみたところ画像の通りにスウェル
ド加工が可能であると分かりました。

ナローフォームはそういう観点からフレキシブルフォームと呼んだほうがふさわしいかも
しれません。 スウェル加工は5インチ上任意の位置にスウェルを作ることが可能です。
今回は最大スウェルがどこまで出来るかのテストしてみました。 画像は実際に制作した
スウェルドバット部分。 対面でスウェル起点より3.5mm(デプス1.75mm)プラスまで
スウェルさせることができました。 ただ、この位が最大だと思われます。 スウェルドバット
は2mm~3mmプラスが多く、ここまで開けば十分です。 竹フェルールやスプライス用の
スウェル及び逆スウェルにも対応可能です。 ただ、最大スウェルは上記の述べたとおり
ですので、実際の使用は#6ロッド位までだと思います。 
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三浦 洋一

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