ハリCANE Vol.642
Sept. 19, 2017
リールスクリュー
クラシカルスタイルのリールはネジが露出しています。 これらのネジも外観を飾
る物でもあるのでマイナスネジを使うことになります。 想像してみてください仮に
プラスネジを使ったらクラシカル感は大きく損なわれてしまいます。 まあネジです
からちゃんと締まればどちらでもいいんですけどネ(笑)

そんな理由でマイナスネジを使うわけですが、残念ながら現在はマイナスの小
ネジは販売されてません。 そこで自分で作るかあるいはネジ屋さんに頼むか。
僕の場合は殆ど自作ですがバネとネジだけは専門の方に作ってもらいます。
昔のリールはニッケルシルバー製のネジも多いですが、どうしてもコスト高に
なるのと、素材が柔らかい為にネジのマイナス溝がドライバーで痛んでしまい
ますので丈夫なステンレス製を使用しています。
画像左はネジ屋さんから納品された状態。 画像右はバフで研磨して光らせた
物。 リール本体が磨いたものであればネジも同様に一ヶずつ磨いていきます。
普通のアルマイト仕上げのリールなら左のままのネジを使用しています。
リールスクリュー
クラシカルスタイルのリールはネジが露出しています。 これらのネジも外観を飾
る物でもあるのでマイナスネジを使うことになります。 想像してみてください仮に
プラスネジを使ったらクラシカル感は大きく損なわれてしまいます。 まあネジです
からちゃんと締まればどちらでもいいんですけどネ(笑)

そんな理由でマイナスネジを使うわけですが、残念ながら現在はマイナスの小
ネジは販売されてません。 そこで自分で作るかあるいはネジ屋さんに頼むか。
僕の場合は殆ど自作ですがバネとネジだけは専門の方に作ってもらいます。
昔のリールはニッケルシルバー製のネジも多いですが、どうしてもコスト高に
なるのと、素材が柔らかい為にネジのマイナス溝がドライバーで痛んでしまい
ますので丈夫なステンレス製を使用しています。
画像左はネジ屋さんから納品された状態。 画像右はバフで研磨して光らせた
物。 リール本体が磨いたものであればネジも同様に一ヶずつ磨いていきます。
普通のアルマイト仕上げのリールなら左のままのネジを使用しています。
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